Webライティングで稼ぐコツを知ればクラウドワークスの泥沼から脱出できる?

2022/09/18

前回の記事で少しWebライティング(Webライター)の話をしたが、その続きというか補足。

クラウドワークスなどのライティング案件は、稼ぎやすい印象があるせいか結構人気がある。ところがいざ取り組んでみると意外と大仕事で、時間給に見合わないと気づいて撤退する人も多い。

たとえば文字単価1円で2000文字の記事を書くとする。検収を通すのに1週間かかったなんて話もザラである。

クライアントとの折衝も労働に含めるなら時給10円も現実味を帯びてくる。

※だいたいこの記事が2000文字である

鴨が葱を背負って来るWebライターは稼げない?

疲弊するWEBライター

ブログの収益化が個人で取り組める副業となり、Webライターの需要も日々拡大(ピン切れ化)している。ライターはクライアントが指定したキーワードや見出しに沿って記事を書くことになる。

紙媒体で活動するプロのライターとは違い、Webライターに関してはWebコンテンツ界隈におけるスモールビジネス従事者という印象がある。

ここからはクライアント目線の話。

たとえば文字単価0.3円で3000文字のエンタメ記事を発注する。仮にその記事が毎日1000pv以上のアクセスを稼いだ場合。アドセンスのクリック単価を考慮すると、1ヶ月で4,500円〜10,000円ほどの収益が見込める。記事の上位表示が続く限り、何度でもその報酬を受取ることができる。

記事の発注コストは900円である。

エンタメ系の記事は、集客力(即効性)のあるキーワードを用いることでドメインパワー等に影響されず大量のアクセスを集めることが可能だ。

しかしアクセスが見込める一方で、トレンド記事の量産は楽じゃない。

ライバルが多い激戦区で旬な情報をいち早くつかむ為に、常にネットや紙媒体の情報に張り付いてチェックしておく必要がある。

テレビネタ(バラエティー・ドラマ・映画)は実際に番組を視聴する必要があるので、なおさらコストがかかってしまう。(※厳密には見なくてもある程度は書ける)

この面倒でつまらない作業を、小銭で請け負ってくれる"鴨葱"ライターはいないものか?そしたら左うちわで暮らせるのに、、となる。

辛辣だが、これはビジネスの原則であり、一度ハマると抜け出せない泥沼のようなものだ。

何を隠そうワイ自身も、鴨が葱を背負って来るWebライターの一人であり、この泥沼から抜け出す方法を日々模索している。

エンタメ系で消耗するWebライターが稼ぐコツ?

クラウドワークス等で目ぼしい案件が見つからない時、ごく稀にエンタメ系の記事を受注することがある。仕事が切れると不安になるからだ。

クライアントとの信頼関係(取引実績など)があれば、文字単価0.5~0.8円程度でも引き受けたりする。一般的にエンタメ系は文字単価0.1~0.5円くらいが相場で、労働力の搾取が常態化しているジャンル。

ライティングスキルに乏しい"鴨葱"Webライターが、小銭目当てにひしめき合っている戦場だ。

正直Webライティング初心者であっても、文字単価0.5円以下の仕事は避けるべきだろう。

月々数千円のお小遣いを稼ぐつもりなら問題ないが、生活の足しになるくらいの収入を目指すなら、常にワンランク上のジャンルを目指す必要がある。

いつまでも"鴨葱"Webライターのままじゃいられないってことだ。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

Webライター兼ブロガーで収益化する

Webライティングで稼ぐなら低単価なエンタメ系は基本オススメしない。

とにかく時給が安いから。

それでも参入できるジャンルがそこしかない場合は仕方ない。それならば絶対に知ってほしい事がある。

エンタメ系で培ったノウハウを駆使して、今すぐ自分のブログを立ち上げて稼ぐ準備をして欲しい。ワイのようにWebライターとブロガーを兼業するスタイルである。

エンタメ系といっても様々なジャンルが存在する。そこは爆発力のあるキーワードが研究し尽くされた世界でもある。

クライアントが指定してくるキーワードは闇雲に選定されている訳では無い。大量のアクセスを集めた実績のあるキーワード(新語との組み合わせ)がほとんどなのだ。

納品した記事(軽妙なリライトもダメ?)を自分のブログにアップすることは規約違反となるが、同じキーワードを使って記事を書くことは何も問題ない。

Webライティングで蓄えた知識(キーワード選定・記事構成・SEO)を徹底的にしゃぶり尽くさなくてどうするのって話。

納品した記事より質の高い記事を自分のブログに投稿して、二段構えの収益化を目指す。Bloggerのような無料ブログを利用すれば、ドメイン以外のコストも必要ない。

たとえWebライティングでジリ貧になっても、ブログ運営で不足分を回収する事は十分可能だ。

0から始める雑記ブログでも30記事も入れれば、なんらかの広告収入が発生するようになる。キーワード選定に自信がなければ、身近にある商品のレビュー記事を書けばいい。その際は商品名(サービス名)をキーワードに含めることを忘れないで欲しい。

稼ぎと言うには程遠い金額だったとしても、ブログを更新するモチベーションにはなるはず。

アドセンスを利用する場合は利用規約が厳しいので、記事の品質(NGジャンル)には注意を払う必要がある。

※煽っておきながら申し訳ないが、100記事書いても収入0円という可能性は否定しない。

ブログアフィリエイトは圧倒的に稼げない

日本アフィリエイト協議会(JAO)による、アフィリエイトサイト運営者1,000名を対象にした「アフィリエイト市場調査2020」によると。

月のブログ収益がなし〜1,000円の割合が70.5%だったそうだ。アフィリエイト目的のサイトを運営しているのにもかかわらず、この数字は残酷に思える。

月のブログ収益が1,000円超えたら、上位30%の勝ち組の証だ。

  • なし〜1,000円が70.5%
  • 1,000円~5,000円が10.8%
  • 5,000円~1万円が5.4%
  • 3万円~10万円が4.8%
  • 10万円~30万円が1.7%
  • 30万円~50万円が0.5%
  • 50万円~100万円が0.3%

2020年のデータではあるが、この傾向は現在もさほど変わっていないと思う。

サイト運営者の7割が収益1,000円以下、これは無理ゲーと判断し撤退か?それとも3万円以上稼ぐ人が5%もいることに胸踊らせるのか?

ワイは無論後者である(笑)